長野反核医療者の会では2025年7月に予定されている参議院議員選挙、長野県選挙区から立候補予定者の方に核政策に関するアンケートを行い、核兵器禁止条約に日本が批准すべきかどうかなど、核兵器廃絶に関する各候補の考えを明らかにし、有権者のみなさんにお知らせしていきます。

このサイトやSNSでアンケートの結果を発信していきます!

アンケート回答結果

アンケートの回答結果をこちらに掲載します。
6月末頃を予定しています。

送付したアンケートの質問内容です

立候補予定者の方に送付したアンケートの質問内容は下記の通りです。

問1、日本は核兵器禁止条約に批准すべきだと思いますか。
□ はい 
□ いいえ 
その理由を教えてください(自由記載)

問2、日本は核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加すべきだと思いますか。
□ はい
□ いいえ 
その理由を教えてください(自由記載)

問3、日本被団協の田中熙巳さんがノーベル平和賞の授賞式で、「日本政府は一貫して国家補償を拒んでいる」との発言をされました。あなたの考えは以下のどれに近いですか。
□ 日本政府として戦争責任を認め、被爆者をはじめ、戦争被害者へ国家補償の道を開くのが良い
□ 日本政府として戦争責任は認めず、今のままの社会保障制度の範囲の援護法で良い
□ その他
その理由を教えてください(自由記載)

問4、日本は米国の「核抑止力」に頼る外交政策をとっています。これについて、核兵器の存在そのものが安全への脅威である(被ばく・環境汚染を生み出す)、核による威嚇は被爆者の思いと相反する、という意見もあります。あなたの考えは以下のどれに近いですか。

□ 日本は米国と緊密に連携し「核抑止力」をさらに強化すべき
□ 日本は米国への依存を減らし、周辺諸国との紛争を予防する外交に力を入れるべき
□ 日本は米国に依存せず独自の防衛力を強化すべき
□ その他
その理由を教えてください(自由記載)

 

立候補予定者の方にアンケートを送付しました

6月11日までに、長野県選挙区から立候補を表明している下記4名の方にアンケートを送付しました。メールと郵送の両方でお送りしています。なお、立候補予定者については信濃毎日新聞などの報道内容を参考にしています。

・立憲民主党 羽田次郎氏(現職)
・自由民主党 藤田ひかる氏(新人)
・参政党 竹下博善氏(新人)
・チームみらい 山田雄司氏(新人)

(順序は報道に準じています)

 

 

※画像は宛名など一部加工しています。

依頼文(見本)はこちら

アンケート質問内容を検討し作成しました

5月末、長野反核医療者の会事務局会議にて、候補者アンケートの質問内容、進め方について検討を行いました。質問内容の作成にあたっては、5月14日に開催されたオンラインイベント「2025年参議院選挙 全国核政策アンケートキックオフ!」(核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)、核兵器をなくす日本キャンペーン、議員ウォッチの3団体による共催)に参加した当会事務局メンバーが、同イベントで提案された内容を共有し、参考にしています。

つながり

議員ウォッチ

今回の参議院選挙に向けて、核廃絶を目指して活動する各地域の団体がつながり、どのように連携できるかを考える企画、アンケート結果やノウハウを共有し発展させていこうという目的でキャンペーンが展開されています。長野反核医療者の会もこうした取り組みに賛同し連携していきます。

5.14 オンラインイベント 2025参議院選挙 全国核政策アンケートキックオフ! – 議員ウォッチ

 まもなく第27回参議院議員選挙が実施されます。各種報道では、7月3日に公示、7月20日に投開票で調整が進んでいるとされています。  これまでの国政選挙では、核廃絶を…