勝手にG7! -G7軽井沢外相会合に便乗してみんなで平和について語っちゃおう!- 開催しました

4月11日、「平和と憲法を守る信州大学人の会」と「議員ウォッチ」とのコラボ企画「勝手にG7! G7軽井沢外相会合に便乗してみんなで平和について語っちゃおう!」を開催しました。5月のG7広島サミットに先立ち4月16〜18日に軽井沢でG7外相会合が開催されます。これに合わせ、自分たち市民の立場から平和について発信しようとトークリレー企画を行いました。

冒頭は当会から活動報告、オンラインで議員ウォッチの徳田悠希さんから核兵器禁止条約とG7の解説をしていただきました。その後、県内で反核平和活動を行う3名からリレートークを行いました。

被爆2世の前座明司さん(長野県原爆被害者の会副会長)は、自身の父や、藤森俊希氏(日本原水爆被害者団体協議会 事務局次長)の被爆体験に触れ、「若い世代の人も心に刻んで、核廃絶に協力してほしい」と訴えました。

当会メンバーの医師から、南西諸島の軍事化について、3月末に自身が訪問した宮古島の写真を交えながら報告しました。

「#私の街から核廃絶を」東信ネットワークの代表の方からは、今回の長野県議会議員選挙において、上田市・小県郡区の候補者に行った核廃絶に関するアンケートの取り組み、回答結果の紹介と、市民によるグループワークの報告がなされました。

「これをきっかけに、さまざまな立場のグループが繋ぎ合えるネットワークが欲しい」といった感想もあり、今後の県内の反核平和活動の盛り上がりにつながる企画となりました。