戦争展報告(1)日本政府に核兵器禁止条約への参加を求めるおてがみアクション! 


11月3日から5日、松本市勤労者福祉センターにて、平和のための信州 戦争展が開催されました。地域のさまざまな平和団体、市民団体が集まって実行委員会を構成し準備を進めてきました。

長野反核医療者の会は今回、実行委員会に加わり、当日はブースを出展しました。日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める「おてがみアクション」に取り組みました。来場された方に思い思いのメッセージを書いてもらい、その場でFAXサービスアプリを利用して岸田文雄首相(首相官邸)や上川陽子外務大臣、長野県選出の国会議員に宛ててFAXを送付しました。寄せられた手書きのメッセージは会場のブースに展示。30通を超えるメッセージが寄せられました。

また、唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名に取り組み、40筆の署名が集まりました。

RECNA(長崎大学核廃絶研究センター)の『世界の核弾頭データ』ポスターを掲示して、解説リーフも配布しました。

核兵器禁止条約の第2回締約国会議、NY代表派遣のカンパにも取り組みました。地元で平和活動をされている方々との交流や、県外から足を運んでくれた仲間も。多くの人と人とのつながりの大切さを感じた3日間でもありました。

3日間通じて全体の来場者数は530人、映画上映や合唱、シンポジウム、戦争遺品の展示など多彩な取り組みがありました。

会場で寄せられたメッセージの一部を紹介します!
核兵器禁止条約への参加を求める声がたくさん集まりました。





 

 

 

 

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